財務・経理
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部門別採算管理は、経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)のうち「カネ」の側面に偏った制度であると捉えられることが多くあります。
しかし、部門別採算管理は、「意思決定情報(社内・社外)」、「経営参加と人材育成」、「業績責任の明確化」、「効率化・合理化・対策案の策定」、「動機付けと目標管理」、「評価基準」等に活用されうる『経営の中核』制度として考えられます。


キーワード 一般企業の抱える問題点 改善の方向性
信頼性
(財務会計と部門別採算が一致する)
部門別採算表と年次財務会計とが一致せず、本社部門で吸収している。 部門別採算表と財務会計と一致するよう、収益・費用の計上ルールを設定する。
合理性
(部門長が納得して業績責任を負う)
費用の計上ルールが理解されていない。 各部門の合意を基にルールを設定、公開する。
納 期
(迅速に作成する)
翌月末に各部門に配布される。
翌月10日前後には各部門に配布、当月の対策を直ちに検討する。
活 用
(結果だけでなく今後の対策も考える)
役員会でのみ資料として配布され、各部門長には活用されていない。
各部門長が活用し、部門内で検討する資料とすると共に、役員会に必要な意思決定を促す。

1:組織の設計(集計する部門を設定する)
2:組織の性格付け(売上高を計上する部門を決定する)
3:採算管理表の構成設計(問題を)
4:ルールの設定(内部取引、費用負担を設定する)
5:システム仕様設計(コンピューターシステムの設計要件を確定する)
6:システム開発
7:社内研修(利用者に考え方、ルール、分析の仕方等を教育、普及する)
 

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