コンサルティング実習

経営コンサルタントに求められるのは、何より企業で実践する力です。
コンサルタントとしての全てのソリューション・スキルを、机上の理論に留めることなく実企業に展開させる場を提供します。

過去の実習先企業

規模:
従業員数 20〜数百名   売上 3〜数百億円
業種:
建設、食品、紙・パルプ、運輸・倉庫、プラスチック加工、金属製品、機械、電気製品製造、輸送用機器、精密機械、卸売、小売、ホテル・旅館、クリーニング、医療機関、情報処理 など
※経営機能が整った企業規模の中小企業を対象としております。
※実習先の企業は、東京近郊ばかりでなく、全国各地の中小企業が対象となります。
※上記は「経営コンサルタント養成講座」での実績です。

 企業経営の実態を把握し、経営環境の変化を見据えた戦略的な構想を打ち出すため、企業経営におけるあらゆるテーマを総合的に調査・分析します。SWOT分析や成行き業績予測といったオーソド ックスな手法を踏まえながら、最終的に経営の各機能でいかなる戦略を採るべきか、実習生自身が考え、提案します。


※実習では、現役コンサルタントがインストラクターとして指導しますが、原則的には班長以下、実習生の討議 により実習が進行します。
※実習先企業からは財務諸表や組織図をはじめ、必要な資料類は極力提出していただきます。
※実習期間中は企業の近隣のホテルに宿泊いただき、集中して経営診断実習に 臨んでいただきます。

経営診断実習の進め方

事前準備

○従業員意識調査等各種調査
○財務分析
○業界等マクロ分析

     

現状分析

○会社の概要説明を受けます。
○経営者、管理者、その他必要と思われる方々に対してインタビューを実施し、現状の把握と分析を行います。
○必要な資料を収集し、実際に事務所、工場、店舗の内外を調査・分析します。

     

改善案作成

○経営上の問題点を摘出します。
○プロジェクト編成、テーマ別詳細分析を行います。
○改善案を作成します。

     

診断報告

○診断実習最終日の診断報告書にて、現状の重要経営課題に対する改善案の提示を行います。

 

 企業診断実習の最終日には、経営陣を迎えた「実習報告会」を行います。重要経営課題を抽出し、
企業にとって進むべき方向を示す実習報告会は実習先企業の命運を握るものであり、その緊張感と責
任感は座学やケーススタディでは絶対に味わうことができません。

 

過去の実習企業例:1(卸売業)・・・地方の名門企業の悩み編

 戦前より、地方都市にて文房具類の卸売業を営んできたA社。有力企業を顧客に抱え、社長の顔の広さと幅広いサービスラインで着実に発展してきた同社は、間違いなく地元の名門です。しかし、インターネットの普及とともに東京の通販業者が地方に進出し、徐々に顧客を奪っていきます。ピーク時に80億円以上あった年商は、半分近くにまで減少することに。在庫の削減、受注体制のシステム化、アイテム数の絞込み・・・。リテールサポートを徹底させ、顧客満足度を向上させつつも、業績の回復という最重要目的のために、ひとつひとつを必達していかなければなりません。一方で、最も厄介なのが、『変化を嫌う』企業体質・・・。
 皆さんなら、このような企業にどのような解決策を提案していきますか?



過去の実習企業例:2(小売業)・・・お客様とのWin−Win関係を目指して編

 郊外都市にて外食チェーンを展開するB社。大手とはひと味違う、ワンランク上の「プチ豪華」なメニューが好評で、1店舗/年のペースで発展を広げてきました。店舗数が二桁に達しようとしていたそんな中、本店近隣に大型ショッピング・モールが完成し、客足が急激に変化します。売上の急落、人材の流出、何よりも多額の出店資金の返済・・・。山積みの課題にも、戦っていかなければ生き残れません。価格競争か、味での勝負か、それとも他に何かがあるのか?
 幸いなのが、残った従業員たちのモチベーションの高さ。楽しくなければお店じゃない!全従業員が思いをひとつに、原点に帰ったお店作りを始めることから、経営改革はスタートします。
 皆さんなら、このような企業にどのように自分の思いをぶつけていきますか?