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■第2回■自分が源泉 後編
前回は、「自分が源泉」という、経営者の在り方について見てきました。今回もその続きです。
●世界の果てまで拡がる波紋
「自分が源泉」について、もう一つ別の説明をしてみます。
あなたが年賀状を出す相手を考えてみましょう。例えば百人とします。その百人が、あなた以外の百人に年賀状を出すとします。
すると、その先の、またその先には、何と、一億人の関係者が存在する事になります。
(100x100x100x100=100,000,000)
こんな話もあります。
ある研究者が「見ず知らずの有名人を紹介してもらうまで何人の方にあたればよいか」という実験をしました。七人(七段階)あれば、どんな人でもだいたいたどり着く、という結果が出たそうです。
世の中は思っているより狭いものです。僕たちがいる社会は、さまざまな要素が関係しあって、網の目のようにできあがっていますが、それらは、必ず結びついています。
この事は、何を意味するのでしょうか。
それは、あなた自身の生み出す波紋が、世界の果てまで拡がる可能性があるという事です。
「自分が源泉」という立場をとったあなた自身や、あなたの会社は、そのパワーを世界中に拡げる準備が整った事になります。
あなたの会社を魅力的にするための第一歩が「自分が源泉」という考え方なのです。
そして、あなたの会社を魅力的にするためには、あなた自身が魅力の源泉になることです。
「自分が源泉」この言葉を教えてくれたのは、鈴木博さんという尊敬する講師の方です。僕自身、座右の銘にしています。この言葉に出会ってから、幸運の歯車が廻り出し、本当に感謝しています。
さあ、あなたが源泉となって、「良質経営」をはじめてみませんか。
●私の経営チェック「自分が源泉」
1 「自分が源泉」を読んで、あなたはどんな事を感じましたか。
2 あなたが、具体的に「自分が源泉」という立場をとるとしたら、どんな事ができると思いますか。
【2005年1月17日】
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寺沢 俊哉/
主席経営コンサルタント
プロフィール:「顧客志向」をベースに、経営品質活動支援、経営再建・営業革新に関する総合コンサルティングを実施。
個別企業のコンサルティング、企業内教育を含めた研修・研究、著書執筆など幅広く活躍中。
主席経営コンサルタント |
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